大学生活と言えばサークル!
とは言えあまりイメージのわかない人もいるのでは?
ということで、少し先取り予習しておきましょう!
サークル、部活、愛好会
部活
高校生活での部活とあまり変わりませんが、
学生が主体なのでより雑務が多いですし、遠征等でも学生が費用のほとんどを負担します。
負担を減らすために学生がスポンサーを付けるのも珍しくありません。
サークル
部活より大分緩く、大きな違いは大会がないことです。
文化祭内のスポーツ大会に参加することはあります。
サークルには伝統的に季節ごとのイベントがあることも多くメジャーなのは
- お花見
- 川遊び
- 海キャンプ
- スノーボード等
サークルの内容と関係なく色々地域のイベントに連れて行ってもらえます。
新入生が入ってくる4,5月は新歓期間で説明会、ガイダンスに参加した後に夕食をおごってもらえる
ことも少なくないのでガンガン参加して雰囲気の合うところを見つけちゃいましょう!
愛好会
サークルと似たようなものですが、大学に届け出ているか否かの差です。
届け出ていても名前の響きから愛好会と名乗ることもあります。
ヤリサー、飲みサー
大学に入れば聞くであろうサークルに関する沢山の噂。
その最たるものがヤリサー、飲みサーです。
ヤリサー:致してばかりのサークル
飲みサー:お酒ばかり飲んでいるサークル
地方大学だからかもしれませんが、ヤリサーは聞いたことがありませんし、
実際私が所属する大学には存在しないと思われます。
飲みサー
沢山存在します。
国公立大学では保健体育のような授業が必修で、急性アルコール中毒等の
トラブルに関する注意喚起が嫌というほどなされますが、
その必要性が実感できる程度には危険な飲み方を日常的にしている集団があります。
(私も所属していました。)
- 飲み会で吐くのは当たり前
- なんなら全員ゲロ袋を持っている
- 介抱部屋常備
- ひどいときには救急車
といった具合なので、皆さんの飲みサーのイメージと一致するのではと思います。
上記のような状態はイベント時のみ、というサークルが多い印象ですが、
鏡月や日本酒、ウイスキーを一気飲みする先輩たちを見ると死人が出ないのが不思議です。
身近にはなかったでしたが全国規模では死亡事故も発生しています。
一例として2019.5.27の産経ニュースから「近大飲酒死亡で学生ら12人を書類送検 大阪府警」
のリンクを貼っておきます。
まじめに捉えていただけると嬉しいです。
急性アルコール中毒の応急処置をまじめに学ぶか
飲みサーと分かった瞬間にサークルを辞めるか
二つに一つです。
サークルは何個入る?

サークルはたくさんあるから一つに絞れない~!
一つだけを選ばないといけないの?
サークルはいくらでも、いつでも入れます!
人間関係が楽なのは4,5月ですが、案外的外れな時期に入ってくる人も多いです。
一般的な流れとしては、新歓期間に片っ端からガイダンスに参加して、
最初は全部行くけどだんだんと気に入ったところに絞る、といった感じです。
何個も参加していると浮気しているかのような気持ちになることもありますが
杞憂なので積極的に行きましょう!
お金はかかる?
基本的に新入生はほとんどお金がかからないサークルが多いです。
傾向としては、イケイケなサークルほど奢ってくれます(笑)
(進級したら奢ることになる)
先輩が車だしをしてくれる場合、移動費はかからないですし、
ご飯も奢ってくれることが少なくありませんが、
サークル費が数か月に一度徴収されます。
例外的ですが、ウィンタースポーツなど
特殊な装備が必要なサークルに所属する場合、桁違いのお金がかかります。
航空系も存在しますが、ライセンス取得費が数十万円かかります。
バイト戦士になるか、実家に頼るか…
出会いはある?
もちろんサークル内カップルは多いです。
学部を超えた交流ができるので新鮮で刺激的です。
長続きするカップルも多い印象ですが、
トラブルが起きたときサークル全体を巻き込むことになるのは注意です。
サークル内で二股をかけた子は全員そのことを知っているのにサークルに来るので
図太いだのなんだの学部をまたいで悪評が拡散していました。